長期実習の話
前回のブログでも少し触れましたが、8月の末から2週間、長期実習へ行っておりました。
おそらく、アステップで就職を目指す人は遅かれ早かれ長期実習に行くことになると思うので、参考までにどんな感じだったかをざっと書いておこうかなと思います。
僕が参加したのは京都市が実施している障害者向けの職場実習で、書類選考や面接を経て参加することとなりました。
配属先はこちらでは決められませんが、日程とか配慮してほしいこととかは事前に伝えることができます。僕は市内のとある区役所に配属されました。
区役所ということで「事務作業メインなのかな」と勝手に想像していましたが、意外に区民の方との交流や区内の視察といった「外に出て何かをする」ということが多く、割と体力を使ったりコミュニケーションを取ったりする業務が中心でした。
(たぶん業務内容は求める配慮や個人の特性によって変わってくる)
業務中は大抵、職員の方が付き添ってくれたので特に「困った」ということはなかったです。
また、実習にあたってはアステップのスタッフに加え「実習コーディネーター」という、実習中の困り事とかを相談できる外部の支援機関の人が付いてくれました。(誰が付くかは運)
ずっと一緒というわけではなく、定期的に職場に来て実習の様子を見たり面談したりするという感じです。その際、自分の体調とか悩み事、職場の人に伝えてほしいこととかを話したりします。
(僕の場合、大体トータル30分から1時間くらい)
感想としては、職場の雰囲気も落ち着いていて、職員の方も親切だったので辛いということはなかったです。ただ、体力を使う場面が意外に多く、不慣れな場所で緊張していたということもあり、最初のほうは家に帰るとどっと疲れが押し寄せました。
実習中は気を張ってたせいか、自分の疲れ具合に気づかなかったので、無理をしていたのかなと思います。
(この辺はもう少し職員の方に伝えておけば良かったかなと)
実習が始まるまでは「どんなことをするのか」「ちゃんとできるだろうか」など不安な気持ちもありましたが、始まってみると案外そういった不安とかは杞憂に終わりました。
事前に準備をしていたこととサポートしてくれる人が周りにいたおかげだと思います。
やはり環境は重要ですね。
あと、個人的に大切だなと思ったのはとにかく
「やってみる」ことですかね。
アステップ内やそこから行く実習は、失敗が許されるということではありませんが、世間ほど厳しく問われることはないです。だめだったときのダメージが比較的少ないので、何かに挑戦するにはもってこいの環境だと思いました。
それと、遅刻しない、一生懸命仕事に取り組む、相手の立場になって物事を考える、といった基本的なことがしっかりできていれば周りはちゃんと助けてくれる、ということを実習先の職員の方が仰っていたのが印象に残っています。
長くなりましたが、今回の実習で僕が感じたことをざっと書いてみました。
他にもいろんなことを経験したんですが、書くのが面倒…もといあんまり長いと読む気が失せると思うのでこれぐらいにしておきます。
参考になるかはわかりませんが、頭の片隅にでも残ってくれたら幸いです。
おそらく、アステップで就職を目指す人は遅かれ早かれ長期実習に行くことになると思うので、参考までにどんな感じだったかをざっと書いておこうかなと思います。
僕が参加したのは京都市が実施している障害者向けの職場実習で、書類選考や面接を経て参加することとなりました。
配属先はこちらでは決められませんが、日程とか配慮してほしいこととかは事前に伝えることができます。僕は市内のとある区役所に配属されました。
区役所ということで「事務作業メインなのかな」と勝手に想像していましたが、意外に区民の方との交流や区内の視察といった「外に出て何かをする」ということが多く、割と体力を使ったりコミュニケーションを取ったりする業務が中心でした。
(たぶん業務内容は求める配慮や個人の特性によって変わってくる)
業務中は大抵、職員の方が付き添ってくれたので特に「困った」ということはなかったです。
また、実習にあたってはアステップのスタッフに加え「実習コーディネーター」という、実習中の困り事とかを相談できる外部の支援機関の人が付いてくれました。(誰が付くかは運)
ずっと一緒というわけではなく、定期的に職場に来て実習の様子を見たり面談したりするという感じです。その際、自分の体調とか悩み事、職場の人に伝えてほしいこととかを話したりします。
(僕の場合、大体トータル30分から1時間くらい)
感想としては、職場の雰囲気も落ち着いていて、職員の方も親切だったので辛いということはなかったです。ただ、体力を使う場面が意外に多く、不慣れな場所で緊張していたということもあり、最初のほうは家に帰るとどっと疲れが押し寄せました。
実習中は気を張ってたせいか、自分の疲れ具合に気づかなかったので、無理をしていたのかなと思います。
(この辺はもう少し職員の方に伝えておけば良かったかなと)
実習が始まるまでは「どんなことをするのか」「ちゃんとできるだろうか」など不安な気持ちもありましたが、始まってみると案外そういった不安とかは杞憂に終わりました。
事前に準備をしていたこととサポートしてくれる人が周りにいたおかげだと思います。
やはり環境は重要ですね。
あと、個人的に大切だなと思ったのはとにかく
「やってみる」ことですかね。
アステップ内やそこから行く実習は、失敗が許されるということではありませんが、世間ほど厳しく問われることはないです。だめだったときのダメージが比較的少ないので、何かに挑戦するにはもってこいの環境だと思いました。
それと、遅刻しない、一生懸命仕事に取り組む、相手の立場になって物事を考える、といった基本的なことがしっかりできていれば周りはちゃんと助けてくれる、ということを実習先の職員の方が仰っていたのが印象に残っています。
長くなりましたが、今回の実習で僕が感じたことをざっと書いてみました。
他にもいろんなことを経験したんですが、書くのが面倒…もといあんまり長いと読む気が失せると思うのでこれぐらいにしておきます。
参考になるかはわかりませんが、頭の片隅にでも残ってくれたら幸いです。
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