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合同面接会

こんにちは。メンバーのTです。

先日、合同面接会(令和元年度第一回障害者就職面接会)がありました。
アステップからも複数名のメンバーが面接を受けに行きました!
また、面接会の様子を見学に行ったメンバーたちもいました。

合同面接会とは、多くの企業と多くの求職者が出会うお見合いパーティのようなものです。
求職者にとっては、1日の間に、ひとつの会場で、いくつもの企業の面接が受けられるというメリットがあります。
どんな企業が来るのか? どんな職種で、どんな雇用条件?といったことは、ハローワークを通して事前に教えてもらえます。
気になる企業があったら、履歴書などの書類を準備し、当日その企業のブースに行って面接を受けるという流れです。

おどろくほどたくさんの人が来ていました!
障害者雇用のための面接会なので、面接を受けに来る人はみんな障害者です。こんなに大勢の人が、就職をめざしてがんばっているんだ!と、会場の熱気に刺激を受けました。

今回、合同面接会の現場を見て、意外なメリットに気づきました。
緊張する要素が少ない、ということです。
合同面接会では大きなホールを共同で使います。仕切り板、机、いすがある程度で、個室がありません。
つまり「ドア」がない。
面接のときに緊張する原因のひとつに、「入室と退室のマナー」があると思います。
「ドアをノック→ドアを開ける→部屋に入る→ドアを閉める→挨拶→いすに座る」という動作と、「失礼します」「よろしくお願いします」等のコミュニケーションを同時にやらなければならないのが難しいんですよね。
この流れを大幅に省略できるのはとてもありがたいと思いました。

また、面接官との距離が非常に近いです。「膝を突き合わせる」くらいの距離感です。
そのため威圧されるような感じを受けにくく、プレッシャーが少ないと思いました。

一方、スペースが完全に仕切られていないため、周囲のザワザワが結構聞こえてきます。雑音が気になる人にとっては、このあたりがデメリットかもしれません。

今回、面接を受けた人も、見学をした人も、貴重な経験になったことと思います。
この経験を糧に、就職に向けてステップアップしていけるといいですね!
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合同面接会

私は生まれてはじめて合同面接会に参加しました。私は田舎の出身でもあり合同面接会の人の多さに圧倒されたのと待ち時間が長く緊張が続いて疲れました。自分の面接は始まるとあっという間で、他の人はしっかり時間とって話されているようにみえたり…。でも大事な機会ですね。面接の練習も事前にしましたが、やはり本番は違います。会社の方が自分の履歴書等をみてどこに注目され、どういう説明が必要かとか、実践してはじめて気がついたところも多々あります。間違いなく良い経験になりました。
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