企業実習まっさかり!

こんにちは、アステップむろまち・メンバーのNです。寒さも少し和らいできましたが、みなさん体調はいかがですか。私も毎日アルコール消毒やうがいを欠かさずやってますが、今後は感染症対策とともに花粉症対策も必要になってきそうですね(^∇^)ノ。
実は、1月から2月にかけてアステップむろまちの施設内は意外とメンバーさんが少なくなっています。というのは、この時期、メンバーさんの多くが企業の長期実習に行かれるからです。とくに年度末が近づいてくると、決算や人事異動の時期になり、各企業さんも忙しくなってきます。そうなってくると各企業さんとも、実習生を受け入れていくことが難しくなってきます。なもんで、どうしてもこの時期に実習が集中するわけですね。
私Nも、12月にはある専門学校の職員室、1月には高齢者デイサービス施設で各1週間程度実習をさせていただきました。私は前の仕事を休職・退職してからだいぶブランクがあるので、どちらでも現場の雰囲気に馴染むことを意識してとりくみました。
学校では、データ入力の作業、高齢者施設では、利用者さんとお話し相手になってコミュニケーションにとりくみました。どちらも短期間でしたが明るい雰囲気の職場を楽しめたと思います。「がんばっていますね」と声掛けを頂いたりして、自信にもつながりました。高齢者施設では緊急事態を目の当たりにすることもあり、職員さんの緊張感も伝わってきて、命と生活に関わる現場は大変だなー、仕事をするうえでは誇りと緊張感も持つことが大事だな~と思いました。
他のメンバーさんはどうだったのかな?と思いちょっとだけお話を伺いました。
巾着袋入れなどのもとになる布の裁断の実習をされていたTさんは、「きれいで美しい布が次から次から回ってきて、まるでお姫様になった気分でした。いつまででもやっていたかった」とのことです。
印刷業者で封入やシール貼りの事務作業をされていたKさんは、「職場がアットホームな雰囲気でとてもおだやかでした。ピリピリした雰囲気がなくわからないところもすぐ聞けたし、みなさんと打ち解けやすくて楽しかった」とのことです。
他のメンバーさんのお話も聞いていて自分も実感しましたが、職場の現場の雰囲気を感じ、実習を楽しめることは長く仕事を続けることにもつながり大事だなと思いました。京都ならではの仕事もあるんだな~とも思いました。私も仲間のメンバーさんとともに引き続き職場見学や実習も頑張ってとりくんでいきたいと思います。
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